最近は、小学校の授業の中でもフォニックス、の勉強があるようで、ご存じの方も多いと思いますが、アルファベットの文字や、そのつながりをどう読むか、という、文字と音のルール、のようなものです。
私個人的には、昔は小学校で英語教育はありませんでしたし、中・高・大、でも、フォニックスというものについては、一度もきちんと習ったことはなかったです。
なので、大人になってから勉強し始めた、というものなので、自己流でまだ勉強中なのですが・・フォニックスができると、色々なメリットがあるので、時間をとってちゃんと勉強したいなぁと思っている勉強法です。
メリットというのは、初めて見た単語を(意味は分からなくても)とりあえず読むことができる、ことと、聞いた単語のスペリングをなんとなく想像して書くことができる、というものです。
単語一つ一つの発音を確認しなくても、ルールから、こう発音するのでは?、と推測できれば、効率的に英語の勉強もできることにつながります。
アルファベットって、そのままだと、ご存じの通りabc(エービーシー)って、発音しますが、単語に入ったときは、そう読まないですよね。
DOG だと、ディー、オー、ジー、ではなくて、ドゥ、オ、グ、が合わさって、ドッグ、という感じになります(カタカナはあくまでわかりやすくするためです)。
例えば、カタカナでいう、イー(ee)、という発音は、ee、-y、ea、-e、e-e、ey、-ie (-の部分は文字が入ります)、などでも、イー(ee)と発音します。
それぞれ、bee、happy、beach、he、compete、key、brief、などです。
大人だとこれらの単語はすでに知ってるので、あー、そう言われてみればそういう発音だよね、という感じかと思いますが、文字を見てみると、確かに、これらの文字の組み合わせがすべて、音でいうとイー(ee)、になってます。
この本には、うえで上げたようなものが、15個と、単語の初めに来る34個、が紹介されています。(しかも、キッパー達が紹介してくれてます。)
大人になると、なかなかこういった勉強法で英語の勉強をする時間もないかもしれませんが、いくつかのパターンを知ってるだけでも結構役立つ気がします。