以前、子供用英英辞典(絵がかわいいものがやる気が出ますね)を使って、その単語の意味を英語で学ぶ、という方法を試していたこともあります。
せっかくやるのでしたら、やる気の出るような見た目を選ぶのがよいかもしれません。
この2冊は、絵もとても多くて、知ってるキャラクターが面白おかしく単語の説明をしていて、例文らしきものもついています。
セサミストリートのほうは、特に、(aからzの過程で)話がつながっていたりするので、あれ、さっき出てきたのの続きね、といった感じで、面白おかしく読めるのと、読んでいるうちに、こんな簡単な英語表現でいいのね、というものや、こんな風に説明すればいいのね、という勉強になります。
例えば、broom (ほうき)だと、A broom is a special kind of brush on the end of a long stick. It is used to swee up dirt and and trash.
例文として、Uh-oh! Henry Monster broke the new vase. Big Bird is using a broom to sweep up the pieces.
という感じで、ほうきの説明と、例文が載ってます。(もちろん絵も横にあります)
例えば、endの使い方や、ほうきで掃く、はsweep upなのね、とか、piecesの使い方なども学べます。ほこりはdirtで、ごみはtrashなのね、など、簡単な単語ではありますが、ひとつの単語から関連する単語が広がっていくという感じです。
毎日英英辞典を見るだけではあまりモチベーションもあがりませんので、たまに気が向いたときに適当にページを開いて、ふーーん、という感じで見るだけでも勉強になると思います。