邦訳「グレッグのダメ日記」でも有名ですよね
こちらの本も、もう確か18冊目が発売されようとしている、大ベストセラーの、中学生のイマイチな日常を、絵とともに面白おかしく描かれています。主人公のイマイチなGregと、ぶっ飛んでいるお兄ちゃんRodrickと、イラつかせる弟Manny、いつも不機嫌なママとイマイチ存在感のないパパと、一応親友？のRowly達が繰り広げる、イマイチな日常。クラスメートからもそれほど人気でなくて、どちらかというと人気者でない主人公。親友のRowlyの両親もなんだかそこまでフレンドリーでもないところや、文句の多いご近所さん。。最後ハッピーエンドではなくて、やっぱりね・・・という、イマイチなところが笑えるのかもしれません。
英語も簡単で、絵と単純な文で、文学とかシリアスな内容とか、頭を使う英語を読む気にはなれないけど・・・という時の暇つぶしにいいかも。一時期ハマって、なんだかんだで14冊目(と、映画版の解説なども）まで買い揃えてしまいました。
