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When you reach me ~ 未来からのメモ

When you reach me by Rebecca Stead

舞台は、1980年頃のニューヨークで、法律事務所で働くシングルマザーとその娘のMiranda(12歳)、同じマンションに住む、Salと近所のスーパーで働くその母、クラスメートのAnnemaria、Julia、Alice、Colin、同じ学校に通う近所に住む年上のMarcus。

話の内容としては、12歳頃のクラスメートとのいざこざや、クラスメートとのサンドイッチ屋でのバイト、近所の乱暴な子供達がいたり、シングルマザーとそのBoyfriendが出てきたり、なぜか近所に現れるホームレス(laughing man)、という話ですが、この、Mirandaに不思議なことが起こります。

未来からのメモ?がいつの間にか彼女に届けられていて、そのメモを渡してきている”You”という人物から、手紙を書くことをお願いされます。Youとは誰なのか?なんで未来からメモが届けられるのか?目的は何なのか?

英語のレベルとしてはそこまで難しくないですが、ちゃんと読んでおかないと後から謎解きができなくなるかもしれません。

実は2回この本を読みましたが、1回目は、バーっと読んでしまって、なんとなく驚いて終わってしまって、もっとちゃんと読めばよかったと、、。

所々に色々ヒントが散りばめられているので、精読?するのが良いかもしれません。