だいぶ昔に、Japan Timeが出している、英語学習者用の英字新聞である、週間STを購読していましたが(5年位前に、the japantimes alphaに変わったみたいですね)、その週間STの中で、Rebecca Otowaさんのエッセイが掲載され、内容が面白く、本も出しているようだったので、買って読んだものです。
日本人と結婚して、地方の名家に嫁がれて、今の都会ではあまり無いような、the 伝統日本、を経験した内容です。
これらの本を買うきっかけとなったエッセイの具体的な内容は忘れてしまったのですが、確か町内会で掃除をするから、XX時に来てね、と言われて、その時間に行ったら、みんなすでに掃除を始めていて、なんでこんな遅くに来た(時間どうりに来たのに?)、というような態度を取られた、というような内容だった記憶です(私でもそうされたら怒りますね)。
どちらかというと古い日本のしきたりのある家に嫁いで、そこでの、驚きや戸惑いや苦労、作者の目から見た伝統的な風習について、丁寧に描かれているという印象です。
右側の本は、確か素敵なカバーがついていましたが、なくしてしまいました。
左側の本は、著者による絵が多く描かれていて、それも素敵です。